書評

オープニング

Playing the Najdorf: A Practical Repertoire

先日レビューしたEverymanchessのNajdorf本にがっかりして、すぐに買った別のNajdorf本を紹介します。安心と信頼のQuality ChessのNajdorf本です。現時点でQuality Chessが世界最高のチェス出版...
日本語の本

チェス上達の手引き 

チェストランス出版の翻訳本の書評第2弾です。次に紹介するならばこの「チェス上達の手引き」かなとずっと思っていましたが、少し間があいてしまいました。 今回紹介する本 今回紹介する「チェス上達の手引き」は初心者・初級者向けの戦略書になります。実...
オープニング

Opening Repertoire the Sicilian Najdorf (Everyman Chess)

今回紹介するのは最近あまり出版がなかったNajdorfの本が出たので、特に検討せずに買ったEveryman Chessの本です。 今回紹介する本 EverymanchessのNajdorf本 Everymanchessから出版されたNajd...
タクティクス

典型的なチェックメイトの形で分類されたミニチュア集

今回初めてチェストランス出版の「書評」をします。「定跡が秘めた狙い」を紹介したことがありましたが、あれは原著は持っていましたが、翻訳書は持っていない状態で紹介しました。今回、書籍を手に入れて読んだ上ですので、間違いなく書評です。 今回紹介す...
日本語の本

やはり困惑させられる日本語のチェス棋譜集

今回は旧チェスマスターブックスシリーズの最終回ということで、棋譜集を紹介します。河出書房新社には何の恨みもないですが、やはりポジティブな書評はできそうにありません。 今回紹介する本 今回紹介する本は棋譜集、つまりチェスの実戦のゲームを集めた...
日本語の本

序盤から終盤まで多彩な日本語のチェス問題集

最近元チェスマスターブックスの書評を続けていますが、残りもあと2冊となりました。今回紹介する本はいわゆる「次の1手」問題集です。 今回紹介する本: チェス 次の一手 111題 問題となる局面が1ページに一つ提示されており、解答候補いくつかの...
エンドゲーム

100 Endgames You Must know

今回紹介する本は、旧版が2008年に発売された比較的新しいエンドゲームの本ですが、非常に高い評価を得ており、既に第5版が発売されています。 本記事で紹介する本 100 Endgames You Must know Amazon Kindle...
タクティクス

日本語のメイト問題集

以前チェスマスターブックスと呼ばれて言われていたシリーズが、昨年末(2020年末)から新装されています。今日紹介する本もそのうちの一つです。 今回紹介する本 元チェスマスターブックスのシリーズとしては3冊目にあたるのが本書です。名前の通りチ...
日本語の本

個人的に最も困惑させられる日本語のチェス本

今回は私がこれまで最も困惑させられた日本語のチェス本を紹介します。初めて読んだのは中学生の時、それから四半世紀が経ち、購入して再度読んでみましたが、「なにこれ?」という印象は全く変わりませんでした。 紹介する本は 勝ち方の基本戦術 Amaz...
日本語の本

日本語の定跡本2冊 レビュー 

今回は日本語の書籍の中でも古くから売られている2冊の定跡書を紹介します。 今回紹介する本 1冊目は以前はチェスマスターブックスというシリーズで売られていたシリーズの1冊で「定跡と戦い方」。 もう1冊は東公平さんの本で、チェス入門というタイト...