日本語の本

日本語の本

クイーンズギャンビットにも登場したポーン解説本

口イーンズギャンビットを視聴した方であれば、ベスが商店でチェス雑誌を万引きしたシーンを覚えているでしょうか?ベスはその雑誌の情報からチェストーナメントに参加するわけですが、その雑誌にPawn Power in chessという本の広告が載っ...
日本語の本

オーソドックスな初心者向けチェス本

今回は久々に初心者向けの日本語書籍の紹介です。 今回紹介する本:チェスを初めてやる人の本 今回紹介するのはIMの小島慎也さん監修の「チェスを初めてやる人の本」です。同じ名前のシリーズで将棋、囲碁、花札、麻雀などの同じ「初めてやる人の本」も出...
日本語の本

歯ごたえのある日本語のチェス問題集

今回紹介するのはチェストランス出版の問題集です。思ったよりはるかに難しかったんですが、、、 今回紹介する本:必勝局面問題集 必勝局面問題集は文字通り、勝ちの手順を探す問題集になります。そう聞くといわゆるタクティクスの問題集かと思われるかもし...
日本語の本

序盤で分類されたミニチュア集

今回はチェストランス出版の棋譜集を紹介します。チェストランス出版は著作権が切れたチェスの洋書を翻訳し、出版しています。通常の書店で購入することはできず、アマゾンや直販での販売のみになっています。 今回紹介する本:161ミニチュア集 「161...
タクティクス

3手読んで勝つ戦術【チェストランス出版】

久々の書評です。今回はチェストランス出版の「3手読んで勝つ戦術」です。 今回紹介する本:3手読んで勝つ戦術 タイトルから想像される内容は3手メイトや3手のコンビネーションの問題集という内容ですが、別に3手にこだわった内容ではありません。フォ...
エンドゲーム

日本語で終盤を網羅的に扱っている好著

今回紹介する本:終盤の基礎知識 今回紹介するのは、チェス・クラシックシリーズの4巻、「終盤の基礎知識」です。原作者のアヴェルバッハは著名な棋士で、終盤の研究家として有名です。また、キングズインディアンディフェンスの一変化にその名前を残してい...
日本語の本

チェス上達の手引き 

チェストランス出版の翻訳本の書評第2弾です。次に紹介するならばこの「チェス上達の手引き」かなとずっと思っていましたが、少し間があいてしまいました。 今回紹介する本 今回紹介する「チェス上達の手引き」は初心者・初級者向けの戦略書になります。実...
タクティクス

典型的なチェックメイトの形で分類されたミニチュア集

今回初めてチェストランス出版の「書評」をします。「定跡が秘めた狙い」を紹介したことがありましたが、あれは原著は持っていましたが、翻訳書は持っていない状態で紹介しました。今回、書籍を手に入れて読んだ上ですので、間違いなく書評です。 今回紹介す...
日本語の本

やはり困惑させられる日本語のチェス棋譜集

今回は旧チェスマスターブックスシリーズの最終回ということで、棋譜集を紹介します。河出書房新社には何の恨みもないですが、やはりポジティブな書評はできそうにありません。 今回紹介する本 今回紹介する本は棋譜集、つまりチェスの実戦のゲームを集めた...
日本語の本

序盤から終盤まで多彩な日本語のチェス問題集

最近元チェスマスターブックスの書評を続けていますが、残りもあと2冊となりました。今回紹介する本はいわゆる「次の1手」問題集です。 今回紹介する本: チェス 次の一手 111題 問題となる局面が1ページに一つ提示されており、解答候補いくつかの...