【チェス】ルークの動きと特徴

チェスの駒の動きと基本的な特徴について解説します。本記事ではルークについて解説します。

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ルーク

ルークはチェスの元となったシャトランジにおいて戦車を意味していたそうですが、現代では塔や城と解釈されており、駒の形状も塔状になっています。昔の戦車の上部に付いている塔から派生しているようです。

ルークの動き

ルークの動きは分かりやすいかと思います。縦、横に無制限に動くことができます。ただし、間に他の駒がある場合にはそこで制限されます。敵の駒であればその駒を取り、その駒がいた場所に移動できます。

相手の駒なら取ってその位置に移動できますが、自分の駒では手前までしか進めません。

ルークの価値

ルークの価値は5点で、ポーン5個分です。ビショップやナイトよりも価値が高く、クイーンよりは価値が低くなっています。

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ルークの特徴

どこでも行ける

ルークは移動の射程が長い上、手数をかければ、盤上の全てのマスに移動可能です。当たり前に聞こえるかもしれませんが、ビショップは同じ色のマスにしか動けません。このことがビショップよりもルークの方が価値が高い主な理由です。

なかなか出番が来ない

ルークは盤上で端っこに位置しており、なおかつその動き方のためになかなか外に出ることができません。特殊ルールであるキャスリングを行うことによって活用を図るのが基本です。

端っこにいるので使いづらいです

さらにルークについて学ぶ

駒の動かし方に自信がないという方はLichessで練習するという手もあります。

戦略的なルークの使い方については別記事で扱っています。

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