個人的に最も好きな日本語のチェス本

著:ジャック ピノー
¥2,515 (2024/03/25 23:23時点 | Amazon調べ)

個人的に最も好きな日本語のチェス本です。

実を言うと、今手元にはありません。大学の化学科の学生控室に(勝手に)寄贈しました。娯楽用にチェスセットが置いてあったので、誰か興味を持った人が手に取ってくれればよいと思って置いてきたのです。ですので、多分に思い出補正が入っているかもしれません。局面図のピースのデザインも秀逸で、読んでいて楽しくなる本です。

確か、チェスのルールなど入門書に必要な要素もありましたが、この本の最大の魅力はその後の棋譜集になります。ゲームの選択と解説の内容が非常に魅力的で、何度も並べた覚えがあります。ダイナミックチェス入門と同じく、新刊ではもう手に入りませんが、中古本としての扱いがあるようですので、一度読んでみてもらいたい本です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました