King's Indian: A Complete Black Repertoire

久々に到着を待ちわびたチェス本です。
最近の傾向としてはBeat the KIDKill K.I.D.: v. 1
など物騒な名前の白番向け商品が多い中、久々に黒用のレパートリー本をNew in Chessのサイトから購入しました。
まだ、ぱらぱら見ただけですが、フィアンケット VariationにNc6とPanno Variationを採用していることや、厳密にはEnglishの領域である白がd4を指してこなかった場合についても記述があるのが嬉しい。
一方で、えっ!?と思うぐらいにあっさりした内容の箇所もあります。形式としてはゲーム丸ごとはなく、純粋にラインだけを書いてあるものですが、それほど徹底的に変化を書いてあるような本では無いようです。もう少し読み進めたら、もう一度書評を書こうかと思います。

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