チェスとゴルゴ13

ゴルゴ13(29)


 チェスの好きな男ヌオールズに命を狙われるゴルゴ13。2話連続でその話が続くわけですが、題名もチェックメイトとステイルメイトとチェスにちなんだ題名になっています。そのヌオールズがチェスを指すシーンも出てきますが、途中盤が10×10ぐらいになっているシーンもありました。ただそうなってたのは1シーンのみであとは一応8×8になっていました。


 それより問題なのはこの文庫コミックの解説。チェックメイトは王手のこと?!ステイルメイトは詰みのこと?!ふざけているとしか思えない。そもそも漫画の内容もステイルメイトの方はヌオールズが自爆してゴルゴ13ともども死のうとするという話で、ステイルメイトという題名ともちゃんとリンクしている。出版物なんだからちゃんと調べてからものを書いてほしい。

コメント

  1. より:

    漫画なら、鋼の錬金術師にもチェスシーンがありました。
    話とは全く関係のない、ただの日常風景の演出だったけれど
    そこそこまともな局面で、ナイトサクリからのメイトを決めていました。
    何コマかはピースが2~3個消えていたけど。

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