千葉選手権で3位入賞しました。大会を振り返りたいと思います。
1R VS K, H (1287) 黒番
大会・例会で良くお見かけする方だけれど、久々の対戦。序盤の手順の細かいミスで少し指しにくくなる。最後は難しい局面で相手の時間落ち。
2R VS E, J (1598) 白番
最近、大会でよく名前を見る方。初対戦。相手の攻めを甘く見ていてあっさり負け。
3R VS S, H (1833) 黒番
私にとっては指し慣れたフレンチディフェンスの形。白がポーンを切る変化も多いが、比較的安全なポーンアップから長手数で勝ちきり。
4R VS M, M (1576) 白番
最近チェス大会に多く参加し注目されている将棋棋士。QGDのエクスチェンジバリエーションでcファイルを攻めてポーンアップ。
終局をKさんに”Beautiful”と褒められる。
次の一手は?
回答はこちらの動画:
千葉選手権2022 に参加した【チェス夫婦】
5R VS N, S (1770) 黒番
8×8チェスクラブなどで良く顔を合わせているが対局は少ない。
必敗局面でドローオファーされたので受けました。まあ、我々レベルでは良くある話。
6R VS N, K (2097) 白番
最終ラウンドを残して、ほぼ優勝が確定していたNさん。試合前、初手ドローオファーだったら受けるか受けないかで大盛り上がり。結果的には、ロングゲームの末ドローに。
何度も負けそうになる大変な試合で、勉強になりました。
先ほどの動画内で一部紹介。
千葉選手権2022 に参加した【チェス夫婦】
https://youtu.be/sJaKtBb9yM8
まとめ
結果的に3勝1敗2ドローで3位入賞だったが、試合内容の反省は多い。30分+30秒/手なのでそんなものかもしれないが、全日本(90分+30秒/手)では5,6Rの内容では負けてしまうだろう。
ジャパンオープン以降、ぱったりチェスのトレーニングを辞めた時期があったのですが、また少しずつ頑張っていければと思います。
コメント