Anand – Topalov 8,9R

8RはTopalovが白番でまた同じslavの変化になりました。色違いながらも白がパスポーンを持ち、押し込む展開に。最後はドローに出来たはずのアナンドが間違えて白勝ち。スコアをタイに戻しました。
一方、9Rはアナンドが白番で、クイーンとツールークの交換で白がツールークを持つ形に。一進一退の攻防が続いた後、黒に失着が出て白勝勢に。しかし、最後は時間切迫の中、白が詰めを間違えてドロー。
ここまで、ドローの1局も含めてactiveなゲームが多いですね。おもしろいです。また、ロレンさんも言ってましたが、ややトパロフが押しているゲームが増えているような気がします。このままタイブレークに持ち込めれば早指し得意のアナンド有利と見ますが、果たして、、、
現在進行中の10Rはトパロフ白番でグリュンフェルド。1Rで頓死したオープニングを使って来たのは意外です。やはり、トパロフが押している展開。

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