前回の例外事項の記事で、ひとまずこのシリーズは終了です。しかし、少しくどくどした説明になってしまい、何を学んだか忘れてしまった、という人もいるでしょう。今回は学習内容のおさらいをしておきます。文章のみで説明していますので、分からなかったら、リンク先の記事を確認してください。
ポーンを追いかける時
キングの動きの関係上、スクエア(正方形)ルールが適用されます。
分からない場合はこちらの記事を読もう
ポーンの近くにキングがいるとき(キング+ポーンVSキング)
キングがポーンの前
優勢側がオポジションを取る
基本的に優勢側が勝てます。
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ただし、端(aまたはh)のポーンの場合にはドローです。
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不利側がオポジションを取る
優勢側がポーンを進めることで、優勢側のキングがポーンの横にいてオポジションを取ります。
キングがポーンの横
優勢側がオポジションを取る
基本的にはドローです。
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端のキング(6段目と8段目の位置関係)のみ、優勢側が勝てます。
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不利側がオポジションを取る
必ずドローになります。
キングがポーンの後ろ
必ずドローになります。
まとめ
今回は「ポーンエンディングの基本」シリーズで学んだ内容のおさらいをしました。ポーンエンディングで知っておくべき事項はまだまだありますが、とりあえずこの内容を理解しておけば、今後の学習につながると思っています。
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