Chess Training Pocket Book II

最高の電車の友、Chess Training Pocket Bookの続編の登場です。前作では金髪女性を横につれた、かなり恥ずかしい表紙でしたが、彼女とも無事破局したらしく(?)、どこに出しても恥ずかしくない本になりました。
基本的に前作の形式を踏襲しており、見開きの左側のページに4つの問題の局面図があり、右側にその回答があります。問題は基本的に白先か黒先かだけが与えてあり、ヒントはありません。右ページの解答タイトルがヒントになっており、分からないときにはそこをみて考えればよいようになっています。
問題内容はtacticsから、エンドゲーム、ストラテジーまで網羅していることにはなっていますが、基本的にはtactics野問題が多いです。
問題数は320問と前作よりも20問増えており、個人的な感想としては、前作よりもやや難易度が上がっているかなという感じです。
ちなみに、小島君に言わせると、「enjuさんこんな簡単な問題集やってるんですか」だそうですが、僕はこれぐらいの難易度の問題集が好きです。前作とあわせておすすめです。

評価:
Lev Alburt
Lev Alburt

¥ 1,515

(2008-10-26)
コメント:手頃で便利な問題集の続編

コメント

  1. manabe より:

    新刊のご紹介ありがとうございます。前作は私も愛用していましたが、最大の欠点は「妖しい表紙」なのは間違いないですよね(笑)。
    P.S.松戸大会はお疲れさまでした。

  2. enju より:

    お疲れ様でした。
    それにしても表紙はあくまでも自分なんですよねw
    Lev Alburtの本は他にも自分が表紙のものがあった気がします。自分大好きなんですかね。

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