サマートーナメント 2005 初日

1R 白番 I,M レート1200台


 加速スイス式で下半分の上のほうのため、1Rは下位と当たる。
定石はQGDオーソドックス。相手は早々に定石をはずすがそんなことが決め手になるほどテクが自分にはない。途中明らかに自分が悪くなる変化もあったが、最後はピンでピースが落ちて勝ち


 2R 黒番 A,T レート1400台半ば


 2Rは確か大阪から来ている方。僕が黒番で、1 f4 …、しらねえよ。
とりあえずd5としてダッチの白黒逆のつもりで指す。そう考えるとe5突くのが大事なんだろうと思い早々にe5を突く。その後eファイルを取り合う争いになり、黒の展開が良くて指しやすい展開に。その後eファイルを支配して圧力をかけて、1ポーンを掠め取ってさらにパスポーンも作って勝ち。


 3R 白番 K,S(チャンプ)レート2100 over


3度目の対戦。
 1度目は黒番でクローズドシシリアンで白がドラゴンのユーゴスラブアタックみたいに攻めて来る変化で粉砕される。
 2度目は白番でスラブ。よく知りもしないのにBotovinikっぽい変化 に入り込みこれも瞬殺される。
 そういうわけで今回はなるべく手堅く、おとなしくがテーマ。Nf3、 Nf6とナイトを出し合った後e3と黒マスビショップを自ら閉ざす変化を 選んだ。当然のごとく自分のほうが先に定石をはずす。序盤中盤とそれほど悪くなることなく、終盤一歩手前ぐらいまで。うん、今回は割りとがんばったぞと思っていたら、ナイトが死んでしまった。負け。

コメント

  1. kathmanz より:

    2R私はミネソタで活躍したY氏と。途中ピンの筋を見逃したあと逆にナイトダウン。終盤ナイト対こちらのパスポーンになった所、もうこちらに勝ちはないのかな。Rをうまく使ってなんとかならないか。

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