ジャパンリーグ最終日は日本チャンピオン経験者でもある塩見亮さんと白番での対戦になりました。
プリパレ−ションの成果が出て、塩見さん得意のタラシュに対して序盤から優勢を得て、エクスチェンジアップからそのままエンディングになり、勝ち。これで5ptとなり、2位タイで30万円を6人で分け合って5万円の賞金をゲットしました。これで、JCAの大会としては、ずいぶん昔の東京オープン優勝以来の入賞ということになります。ゲームの内容には必ずしも満足していませんが、素直に嬉しいです。
しかし、なんと言っても、本日の主役はFMの渡辺暁さん。GMナカムラヒカルにドローオファーをさせた(したのではありません)上に、これを蹴って勝ちに行きました。結果負けてしまいましたが、日本人チェスプレイヤーの意地を見せていただきました。
今回の大会は望外によいパフォーマンスを見せることが出来、非常にモチベーションを高めることが出来ました。これまで目標の一つとしてきたJCAレート2000にもまた一歩近づくことが出来たように思います(サマーオープンが悪かったので今大会までで行くかは微妙なところですが)。
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