今読んでいる本

今、Znosko-BorovskyのArt of Chess Combinationをよんでいる。基本的にはTacticsの本なので電車の中でも読み進められる(ちょっと辛いが)。以前のChess Exam And Training Guideの結果を踏まえてのチョイスです。Chess Exam And Training Guideの中では薦められている本ではないのですがamazon.comのTrain to Become a Chess Master (1800 to 2200)!というChess Exam And Training Guideを紹介しているページで勧めていたので買いました。
本の構成としては1章は短いイントロ、2章が通常のTacticsのパターンを紹介、3章が典型的な攻めの筋(h7、g7、f7を狙ったりセンターにいるキングを狙ったりとか)の紹介、最後4章はコンビネーションのための準備など(まだそこまで読んでいないのではっきりしません)となっています。
自分的に意外だったのは3章で、コンビネーションの話題というよりはThe Art of Attack in Chessと同じような内容になっています。そういう意味で1冊でTacticsとAttackの勉強が出来てお得な感じです。ただし、棋譜は記述式で読みにくい。
Art of Chess Combination
Art of Chess Combination

コメント

  1. 水野優 より:

     どもです。アタック関係で何を訳そうかと思案してますが、The Art of Attack in Chess分量が多いので、似ているのならこれの方がいいかもしれませんね。DNという意味でも。

  2. enju より:

    もちろん、分量が少ない分内容も少ないですが、いいんじゃないでしょうか。

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