【チェス】キングの動きと特徴

チェスの駒の動きと基本的な特徴について解説します。本記事ではキングについて解説します。

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キング

チェスはキングを捕まえた(チェクメイトした)方が勝つゲームです。なにより大事です。

キングの動き

キングは前後左右斜めに1歩ずつ動けます。これは将棋の王将と同じですね。

キングの価値(点数)

キングには点数はありません。敢えていえば∞(無限大)でしょうか。キングは取ったり取られたりする駒ではないので、点数化する意味もありません。

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キングの特徴

基本はキャスリングして守る

チェスにおいて、キングの安全性が何より重要です。基本はキャスリングすることになります。

キャスリングは2方向にできます

盤の中央付近は敵味方とも駒を集中させやすく、危険になることが多いからです。キャスリングしてサイドに逃げれば、敵駒が迫ってくるまでに時間ができます。

もちろん、キャスリングしない方が安全で最善な場合もあります。ただし、キャスリングしないのであれば、それを正当化する具体的な理由を考えましょう。基本から外れる際には具体性が重要です。

キングは意外と強い?

キングは前後斜めに1マスしか進めませんが、同じ動きをすることができる駒はクイーンしかありません。つまり、キングまたはクイーンにしか担えない役割がありえるわけです。

キングの動きはクイーン以外には再現できません。

とはいえ、キングの安全性は何より重要ですので、敵の駒がたくさん残っている場面でキングが活躍することは少ないです。お互いの駒が少なくなってきた際にキングの活用を図ることになります。この駒が少なくなってきたフェーズをチェスではエンドゲームと呼びます。

エンドゲームについては別記事でまとめているので、そちらを参照してください。

駒の動かし方に自信がないという方はLichessで練習するという手もあります。

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