ジャパンオープン3日目

7R K,D(1913)ダッチ スタントン


 ここまで4Pと残り2連勝なら入賞もある位置、ということでこのラウンドは気合が入った。途中までスタントンの研究ラインで、8手目で外れる。この外れ方は恐らく黒いまいちとみていたが、特にとがめられずに非常に複雑な中盤戦に突入。黒は1ポーンアップでパスポーンあり、ただしポーンが弱く展開が遅れている。キャスリングは出来ないものと勝手に考えて読んでいたところ、突然キャスリングされて動揺が走る。
 そこからほとんど強制的にピースの交換の手順になったがここで黒が間違えてエクスチェンジアップ。このあとパペになる筋もあったが当然あくまでも勝を狙いに行ってルークを上げた瞬間にパスポーンを突かれ、再び動揺が走る。受け方も間違えてパスポーンが止まらなくなる。負け。


8R I,M(1417) ナイドルフ 6 Be2


 またまた麻布生、これで4試合目だよ。定石が松戸のスプリングトーナメント以来負けのないナイドルフなので楽勝かと思っていたら苦しくなった。ところが相手がルークただ取られのブランダーで即死。
 というわけでジャパンオープンは5/8に終わりました。ポイント的にはそれほど悪くないですが、強い相手ともあまりやれず、全日本の権利も取れずといまいちでした。

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