気になる本

僕は割りとコレクターライクにチェス本を集めてしまうタイプだと思います。アマゾンのチェス本コーナーを1日1回はチェックしてしまいます。
とはいえ最近は強くなりたいという気持ちのほうが強いので自分が強くなるのに必要な本しか買いません。なので最近はもっぱらWindow shoppingなんですが、それでも「へー、こんな本が出るんだ」と結構チェックしてる。今日はそんな本を紹介しようと思います。
まずは
Karpov’s Caro Kann: Panov’s Attack
Karpov’s Caro Kann: Closed System
うん、すごい本だ。元世界チャンピオンKarpovによるカロカン全集といったところだろうか。カロカンは使わないし、多分将来的にも使わないので関係ないが…。世界チャンピオン経験者が特定のオープニングに関する本を書くというのも例がない気がする(少なくともこんな網羅的には)。
Fire on Board: Openings Secrets
そしてもう1冊が3冊目のFire on Board。これは欲しい。chessgames.comで調べてみるとシロフの序盤レパートリーはこんな感じです。KIDの黒番は最近あまり指していないみたいなのでいまいちですが、スラブ、セミスラブあたりが注目だろうか。
それにしてもやっぱりチェスアンテナで更新されない。

コメント

  1. kathmanz より:

    そうですね。チェスアンテナの掲示板に書き込んでおきますよ。私も更新に気づきませんでした。
    掲示板の連載は、「チェスの花火」読了まで延期。それにしても時間がかかる。

  2. kathmanz より:

    さっそく更新しましたね。

  3. enju より:

     わざわざ知らせてくださってありがとうございます。結局原因は何だったのでしょうかね。

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