チェスニュース

学会月間で忙しくしている間にチェスオリンピアードが始まっていました。 もう既に6Rまで終わっています。 日本オープンチームのここまでの成績は Vs Argentina（Rank 26)　0-4　負け Vs Dominican Republi...

Malaysia Open FM小島君(2327)他、吉祥寺の上原君(2013)、JCAのSSCL出身（だったよね?）の中村君(2064)、麻布OBの篠田君(UR)の4人が参加。やや風変わりなメンバー。現在5Ｒまで終了。ジャパンリーグで小島...

最終局、黒のアナンドが勝って、世界選手権のタイトルを守りました。 アナンドにとっては厳しい対局条件でしたが（トパロフの地元での対局、火山噴火の影響、1局目の手ひどい敗戦、、、）、見事な勝利でした。少々気が早いですが、次のマッチはAnand-...

８RはTopalovが白番でまた同じslavの変化になりました。色違いながらも白がパスポーンを持ち、押し込む展開に。最後はドローに出来たはずのアナンドが間違えて白勝ち。スコアをタイに戻しました。 一方、9Rはアナンドが白番で、クイーンとツー...

結局、ゴールデンオープン1日コースにも出ずに見学だけしてきました。 全日本選手権は南條君と小島君という中学以来のライバル同士が最終ラウンドも勝ち、同時優勝になりました。麻布の黄金世代の彼らも、今年で大学4年生になる歳になり、時の流れを感じさ...

Anand - Topalov の7RはFighting drawでした。ポイントをリードされているトパロフが序盤でエクスチェンジを捨てるラインを選び、最終的にはピースの代わりにパスポーンを得る展開になりました。 僕が観戦を始めた頃には既に...

5RはTopalovの白番でクラシカルスラブ、6Rはアナンド白番でカタラン、と2−4Rと同じオープニング選択で2ドローとようやく静かな展開になりました。これで、マッチも半分が終わり、アナンドが3.5−2.5でリード。そろそろ違うオープニング...

３Rはトパロフの白番でドローに終わった後、４Rではアナンドが10手目で新手を出し、わずか32手で快勝。23．Nxh6からの派手な攻めで決めました。これで2勝1敗1引き分けでアナンドがリード。アナンドの勝ち方が非常に良い（負け方は非常に悪いが...

2Rは白番のアナンドが勝ち、結局振り出しに戻りました。今日は休息日になります。 どうも、2局ともあっさりと勝敗がついてしまう淡泊な展開なので、休息あけは慎重な戦いになる予感がしますが、どうでしょう。

世界戦１Rはわずか３０手でTopalovが勝ちました。Grunfeldは世界戦の１Rに使うにはややリスキーな感じがしました。イコールだけれども白が圧力をかけ続けるような、Topalovの好むポジションになりますし。初日から派手なゲームになり...