ブログのネタのアイデア

更新のネタもないので与太話でも。
 最近(というかなり前からか)自分のブログも含めてチェス関連のサイトの更新頻度が落ちている傾向にある。別に批判するわけではないが、Behind the sceneと小島ブログの影響も大きい気がする。彼らのようなレベルの高いプレイヤーにきちんとした記事を書かれると、中途半端な記事が書きにくい。かつてのチェスドクターブログの存在が、海外トーナメントの結果をブログに書く意欲を無くしてしまう現象に近い。
 そんな中で記事のネタを考えるとすると以下のようになるだろうか。


①大会に参加したぜ、あるいはするぜ、的な自己アピール記事


他人から見たら、全く意味の無い記事ではあるが、もしかするとその記事を見て友人が参加を決めるかもしれないという淡い期待もある。自分が大会に参加しなければ書けないという根本的な問題が存在。


②プロブレムを載せたりする記事


これは非常に楽である。手元にある問題集の図を作って、貼り付けておしまい。たまに図や答えを間違って恥をかいたりする。この手の記事は書く側からすると楽ではあるのだが、もし自分が読者だったら読む気がしないと言う点が気になる。他人のブログにある問題など、よっぽど気が向いたときしか読んでいない。どうも書き手の息遣いが聞こえてくるような記事が自分は好きである(チェスクラブの参戦記などがわりと好き)。世の中にはこの手の記事が好きな人たちもいるらしいので、需要があるならこの手の記事を定期的に書くように頑張っても良いです。


③自戦記

これは昔の試合でも良いので大会に参加していなくても書けます。息遣いが聞こえてくるような記事にもなる。しかし、労力が半端ない。某馬場君はあんなの30分で書いてますよとかいっていましたが、とてとても。


④書評


そもそも最近本買ってません。


⑤抜粋型自戦記

自分のゲーム全体を載せるのではなく、ポイントとなった局面と簡単な変化のみを載せる自戦記省略版。労力を抑えながら、自戦記の良い点が引き出せればベスト。油断するとほとんどプロブレムと同じになってしまうことに注意。
たぶん、自分の記事は上の5つに分類されることが多いと思います。そして、その他の記事形式を考えないと更新頻度は増やせそうにないです。もっとかるーい感じのシリーズものの記事が書ければ楽なんですが、,,あるいはどっかみたいに記事を外注できれば、,,無理か、、、

コメント

  1. ちぇ より:

    ブログの話は与太話で結構ですよ。
    読者が皆高度のゲーム解説を期待しているわけじゃないし、そもそも初級者から上級者、enjuさんを個人的に知っている方から、私のように全く知らない読者までいるのだから・・・全員の好みに合わせることは不可能だし考える必要はないでしょう。
     例えば、チェスの大会を凄く敷居の高いイベントと考える人にとっては・・・、
     「今日朝何時に起きてA駅から何々線に乗ってB駅に何時に到着、C会場に着いたのは何時だった。そこにいたのは男子何名女子何名、知人は何人だった。R1はシシリアン白番で快勝、昼食は時間節約のため朝コンビニで買っておいたサンドイッチと紙パックのミルクで済ました。R2はシシリアンン黒番で優勢を意識しだしてから変調をきたし、結局エンドゲームでこけた。側で見ていた某氏に糞みそに言われたけど「君のためだから」と言ってくれた。R3は初めて見る少女で楽勝だと思ったら強かった。何とか死に物狂いで頭脳を動かし、激戦の末に勝利した。後で聞いてみると、中国でチェスを習っていたそうで、これだから女子供は恐ろしい。周りで見ていた仲間と少し感想戦をしていたが、閉館時間が迫ったので追い立てられるように会場をを後にした。よし、明日はがんばるぞ~!」
    ・・・
    な~んてレポートでも、チェスの大会に出たことのない人にとっては貴重な情報なんですよ。
    ところで「ネタ」をひとつ。
    日本チャンピオンのブログは、"Shinya Kojima"なんだけど、なんで、"KOJIMA Shinya" じゃないの?
    私の勝手な思い込みだけど、"Shinya Kojima"じゃIMになれないんじゃないかと最近感じている。特にはっきりとした理由はないんだけど、「コジマ・シンヤ」は世界中どこに行っても「KOJIMA Shinya」なんだと思う。そこから始めないと、世界に勝てないぞ!
    (意味不明に聞こえるかもしれないけどね)

  2. ちぇすのすけ より:

    すみません、「ちぇすのすけ」です!

  3. 芦谷高敏 より:

     enjuさん
    >チェス関連のサイトの更新頻度が落ちている
     面白いネタはなかなかありません。自分が書きたいことばかりブログに掲載するのは、気が引ける人もいるでしょう。数年前と違って、今はTwitterやfacebookもありますから、ブログの更新頻度が落ちるのも仕方がないことかもしれません。
     ちぇすのすけさん
    >な~んてレポートでも、チェスの大会に出たことのない人にとっては貴重な情報
     気持ちはわかりますけど、大会参加レポートをブログに書くのは、結構大変な作業ですよ。
    >日本チャンピオンのブログは・・・(意味不明に聞こえるかもしれないけどね)
     Shinya Kojima氏のブログのコメント欄に書いたほうが良いんじゃないですか?

  4. enju より:

    >ちぇすのすけさん
     僕はそれほどきちっとした記事を書かなきゃいけないとは思っていないんですが、やはり、普段からチェスをやっていないとネタはないんですよね。
     family name大文字、first name小文字で書くのが一般的だということでしょうか?そう思っているのは日本人だけだとどこかで聞いたことがあります。 Shinya KojimaまたはKojima, Shinyaじゃないですかね。
    >芦谷さん
     twitterやfacebookは別にチェスの記事だけじゃないですから。純粋にチェスの内容の記事が減っているのが、少し寂しいですよね。

  5. ちぇすのすけ より:

    日本人の名前をローマ字(?)で書くときの問題なんですが(問題があると認識してる人にとってですが)、一つは語順の問題です。昔は確か・・・
     My name is Taro Yamada.
    でしたが、現在は・・・
     I am Yamada Taro.
    と言うのだと先日のテレビ番組で知りました。
    この通りだと、現在はローマ字表記でも、(あるいは英語の会話中でも)、姓ー名の語順でよいわけですね。
    以前から言われていますが、中国の要人や韓国の大統領が外国(欧米)に行っても姓名の語順はそのままで、日本の首相だけは名前をひっくり返すのだそうです。中国人は鼻から姓名をひっくり返すつもりはないのと、四声(しせい)と言って文字一つ一つに音の上がり下がりがあり、それがまとまって人名になっているため、日本人のように姓名をひっくり返す思想?事態がないんじゃないかと私は勝手に考えています。
     それから、enjuさんが言われた、ローマ字の姓を大文字で書くのは日本人ぐらいだと言うのは意外でした。
    今年韓国で開かれた「世界陸上テグ」では国際放送用の(多分)名前表記が、YAMADA Taro 方式になっていたと記憶していたものですから。
     長々と書いてしまい申し訳ありません。(大)昔にFIDEのレイティング表にある日本人の方が二つの名前で出たことがありました。。姓名順と名姓順でした。どこかの大会で登録するのに間違えたのでしょうが、大文字>姓(YAMADA)、小文字>名(Taro)とすれば相手側も間違えないかと思われます。
     日本チャンピオンのブログ名に話があるなら、こちらではなく直接氏のブログに書き込めばよいと言う芦谷さんのご意見はごもっともです。今回は比較的若いと思われる(?)enjuさんのご意見を聞きたくて失礼しました。

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